ORTHODONTICS

矯正歯科

笑顔と健康を作る矯正治療

一生ものの歯並びを手に入れる

本来の正しい位置に歯並びを正してきちんと噛めるようになると、素敵な笑顔で印象を上げることができます。近年では矯正技術が進化し、多くの方が歯のメンテナンスのために矯正を始めています。

歯並び、噛み合わせの改善で長期的に健康な歯を残す

歯並びを整えることは見た目の美しさをつくるだけでなく、口腔機能を改善することにもつながります。歯並びが悪いと、むし歯や歯周病が生じやすくなることに加えて、咀嚼機能（食べ物をかみ砕く機能）が低下したり、成長期では骨の成長が悪影響を受けたりすることがあります。「幸せに、機能的な歯を長持ちさせる」ため、歯並びを整えることはとても大切です。

不正咬合の種類

上顎前突

上の前歯が
出ている
反対咬合

下の前歯が
出ている
上下顎前突

上下の前歯が
出ている
叢生

歯並びがでこぼこ
している
空隙歯列

すきっ歯である
交叉咬合

一部の歯が
交叉している
過蓋咬合

咬み合わせが
深い
開咬

上下の歯が
咬み合わない
埋伏歯

歯が骨に埋まって
生えてこない

ライフスタイルで選べる
矯正装置

ワイヤーブラケットから
透明マウスピースまで
患者様に合った
矯正装置をご提案いたします。

患者様の歯並びやライフスタイル、ご要望に合った方法で矯正治療ができるように幅広い矯正装置をご用意しています。
矯正治療の期間は1.5〜3年と長いため、快適に矯正治療を続けていただけるようにしっかりとカウンセリングを行います。

矯正装置の種類

表側ワイヤー矯正

歯の表面にワイヤーを通す装置（ブラケット）を接着し、ワイヤーを通して歯を動かす矯正装置です。あらゆる症例に対応することが可能です。目立たない白色のブラケットとワイヤーもご用意しています。
裏側ワイヤー矯正

歯の裏側にブラケットとワイヤーを装着する矯正方法です。裏側についているため目立ちにくく、人前に出る方におすすめです。
透明マウスピース矯正

薄い透明のプラスチックが素材のマウスピースを装着する矯正方法です。移動にあわせてマウスピースを交換していくことで歯が移動します。

矯正治療の流れ

くわの歯科ではすべての患者様に安心、安全に治療を受けていただけるように環境を整えています。
温かい雰囲気の院内でリラックスしていただきながら、ご安心、ご納得いただける治療を提供しています。

1 ～ 2日

1.5 ～ 3年

2 ～ 3年

STEP 01カウンセリング

カウンセリングではお口の状態から矯正治療の要否を確認します。矯正治療が必要だと判断した場合には、患者様のご要望をお聞きし、開始時期や治療期間、費用、治療方法をご説明します。
初回カウンセリングは無料ですのでお気軽にご相談ください。
STEP 02精密検査

セファロと口腔内写真撮影、口腔内の型取りした模型の診査などを行い、現状の歯列や口腔内の状態を分析し、治療方針を決定していきます。
STEP 03治療計画

精密検査の結果をもとに、治療計画を立案していきます。
STEP 04矯正治療

治療計画が決まったら、矯正装置を選択していただき、ご納得いただけましたら治療をスタートいたします。矯正装置の調整には、調整料がかかります。
STEP 05保定期間

動かす治療が完了した後は、保定装置という後戻り防止装置を装着していただきます。矯正した歯並びの維持を行うために定期的に受診していただく必要があり、観察料がかかります。

正確な治療結果につなげる精密な口腔診査・診断

矯正治療を正確かつ効率よく進めるためには、治療前の精密な検査が欠かせません。顎の形、上下の顎の大きさやズレ、歯の傾斜角、噛み合わせバランスなど、さまざまな資料を分析して治療方針を立案し、患者様へ提示します。また矯正治療の妨げとなるむし歯や歯周病、親知らずなどを事前に確認しておくことで、スムーズに矯正治療を行うことができます。

口腔内・顔貌写真

口腔内の写真を撮ることで、治療中の歯の動きや噛み合わせの変化を確認します。またお顔の写真を正面と横から撮り、前歯の露出や正中の位置、横顔のバランスを確認します。
印象採得

歯型を取り模型にして、歯の大きさや奥歯の噛み合わせを確認ます。
パノラマレントゲン・セファロ規格写真撮影

歯全体と上下の顎を撮影できる一般的なレントゲンに加えて、頭全体を横と正面で撮影できるセファロレントゲン撮影を行います。頭に対するあごの位置や大きさ、上下のあごや歯の位置関係など、さまざまな情報を確認します。